メディカルスパ、病院、介護施設などの医療系健康サービス施設を視野に入れたコースです。
またアロマセラピストとしての技術や知識をさらに深め、より専門的に学びたい方におすすめです。資格取得についても、国際的に認知度の高い英国IFAの受験要件を満たすことができます。
ライブラ香りの学校のIFAコースは他のスクールからの途中入学ができるのも特徴の一つです。
※ライブラ香りの学校芦屋校(当時)に、IFAの試験官として来訪したジョアンナ・ホア元会長と学校長の林。撮影場所は、ライブラナチュテラピー西宮本店
メディカル志向のサロンや、医療施設、高級スパなどでは、より高度な知識や技術が求められます。西洋医学に加えて東洋医学的知識、コンサルテーションのスキル、精油化学とエビデンス、心理学を深く学び、現代のニーズに対応したアロマセラピストを育成します。理論、技術ともに高水準な専門学習を学ぶことができるコースです。
授業時間数:116時間
受講期間:約10ヶ月~1年半
受講料:429,000円(教材費込)
※④はSTEP3修了生、アロマセラピスト資格所持者、他の認定スクールにてアロマセラピストコース受講者のみご受講いただけます。
※他の認定スクールから編入の場合、実技チェックや確認テストをお受け頂きます。結果により、理論過程の一部(33,000円)、実技過程(242,000円)をご受講頂きますことを、ご了承ください。
解剖生理学、病理学、職業倫理、アロマテラピー理論、ビジネススタディ、マッサージセラピー理論、アロマテラピー実技など
STEP2・STEP3・STEP4をセットでご受講頂けるコースが『国際アロマセラピスト専科コース』になります。検定試験やアドバイザーの資格を取得した後、全身のトリートメントの技術や医療現場などで役立つアロマテラピーの化学的、薬理的な知識を身に付けられたい方、さらにはその知識を活かしたトリートメント方法までを取得されたい方には、STEP2・STEP3・STEP4をそれぞれご受講頂くよりも受講代金を抑えてご受講頂くことができるコースとなっております。
授業時間数:275時間(STEP2+3+4)
受講期間:約1年半~2年
受講料:928,400円(税込・教材費込)
※各校舎によりコースの開催状況が異なります。詳細は各校舎へお問い合わせください。
精油学総論、精油学各論、アロマテラピー利用法、アロマテラピー教育、アロマテラーの歴史、解剖生理学、タッチング論、ボランティア論、基材論、健康学、メンタルヘルス、ホスピタリティとコミュニケーション、コンサルテーション理論、コンサルテーション実技、顔面の皮膚科学、衛生学、ボディトリートメント理論、フェイストリートメント理論、ケーススタディ、ボディトリートメント実技、フェイストリートメント実技
オリジナルテキスト、コンプリートブック上巻、下巻、精油セット(30種類)、手作り実習教材一式、精油BOX、ユニフォーム、フェイシャルセット(ローション、美容液、乳液、マスクなど)、ベッドシーツ×2枚、フェイスタオル×6枚、コンプリートDVD
IFAは、1985年に英国で最初のプロフェッショナルのアロマセラピストによる相互の協力と活動の症例を目的とした団体として創設されました。IFAの主な目的は、アロマテラピーの教育水準の設定と維持、資格試験の実施、アロマテラピーの研究及び調査などであり、一般社会へのアロマテラピーの普及の為幅広い活動を行っています。会員により支えられた慈善団体として運営され、英国はもちろんのことヨーロッパ諸国、オーストラリア、カナダ、アメリカ、チリ、南アフリカ、日本、香港、シンガポールなどアロマテラピー団体としては世界最大級の組織です。
国際ライセンスとして認められたIFAの認定を受けたアロマセラピストはプロとして活動するのに十分な知識と実力を備えた
セラピストとして国際的に広く認知されています。
評価項目カルテ60症例:トリートメントの技術、トリートメントプラン考案、それぞれのクライアントの症状や状況に合わせて施術を変化させる能力があることを証明するために、症例を取ることが求められます。症例は総合的な能力の最終評価としてみなされます。
リフレクティブプラクティス:リフレクティブ・プラクティスとは、アロマセラピストとしての役割と限界を真に理解する助けとなります。アロマセラピストとしての日誌を付け、症例の一部として自己分析のために記録を残していきます。
研究プロジェクト:研究プロジェクトの目的は、トリートメントの効果を計り、観察する方法を認識し、その情報を他のセラピスト達と分かち合うことです。特に今後行政機関や医療現場により、幅広くアロマテラピーを受け入れてもらうために更に多くの研究が必要となります。
ビジネススタディ:ご自身のビジネスプラン、あるいは現実にサロン運営されてる方はその実績などを企画書にまとめていただきます。
・解剖生理学免除とは、医療従事者(国家資格:医師、歯科医、理学療法士、看護師、保健師、助産師、鍼灸師、柔道整復師)が対象です。他の国家資格についてはお問い合わせ下さい。
・他のスクールで解剖生理学を学ばれた事がある方については、授業は免除対象ですが受験は必要です
※受講が免除となる場合は受講代金から解剖生理学部分の料金を減額しご案内させて頂きます。
年に2回、東京と大阪にて開催 (変動あり)
筆記試験:3時間
実技試験:3時間